令和元年度営業報告
50期は、全体としては減収増益となりました。
不動産賃貸借部門では、建物賃貸物件においては昨年運営開始した羽村増築案件が増収に大きく寄与しております。次期には今期開始した東村山、坂戸の物件が通年に影響しますし、多数の短期契約案件も成約し次期も更なる増収を見込みます。
駐車場物件では、今期も多くのお問い合わせ頂き、大型車両駐車場、新車モータープール、トレーラー置き場、中古車展示場をはじめ、運送会社様営業所開設のお手伝い等と幅を広げて来ております。駐車車両の増減の要望に出来るだけ対応させて頂き、ご利用しやすい状況をご提供して参りました。今後も短期使用や臨時のスポットご利用の対応も可能なように多少の余地をご用意しながら、お客様に安心して戴けるよう努めて参ります。継続的な課題ですが、徐々にエリアを広げ順次対応できるようして参ります。
自社物件では、既存物件は一部の空きも今期末からご利用戴き、空きの無い状態で安定しております。また今期にオーナー様より借上げ中の物件をお譲り戴き購入致しましたが、今後も自社物件で更に幅の広い活用方法を対応するためにも買取も随時対応し自社物件の厚みも増すようして参ります。
不動産賃貸借部門全体としては継続して、オーナー様またテナント様にご負担無いよう出来る限りの設備投資を当社で行い、効率よくご利用戴けるよう努めます。
仲介管理部門においては、今期も保守点検、リース、建物維持修繕、清掃衛生作業や警備管理等が増収の要因となりました。今後も賃貸借や建設工事売上とは異なる多様なサービスの業務を進めて行きます。
建設工事部門は、前期の羽村増築工事の反動で減収となりましたが、前々期並みは確保致しました。次期以降もまた平年通り既存の顧客の皆様中心の受注形態に戻りますが、今後も新規案件に必要の際は受注の態勢にも努めて参ります。
これからもお客様の快適なご利用を第一に。
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