平成29年度営業報告
49期は、全体としては増収増益となりました。
不動産賃貸借部門では、建物賃貸物件においては特に羽村増築案件が運営開始され、増収に寄与しております。今期に５ケ月分の増加が、次期では通年に影響しますので、次期も増収を見込みます。
駐車場物件では、今期も単独ご使用の大型車両駐車場、トラック新車モータープール、複数社マルチ使用のトレーラー置き場、更に中古車展示場と幅を広げて来ております。中には短期使用や臨時のスポットご利用の対応も可能なように多少の余地をご用意しながら、お客様のご要望に応じて参りました。既存のご利用のお客様の増車による追加駐車場確保も、お客様に安心して戴ける一助につながったものと思われます。エリア外での要望の声も多くありますので順次対応できるようして参ります。
自社物件では、既存物件は安定しておりますが、前期の茨城県古河市の物件の隣地購入や、所沢市林での敷地購入で、また新たな提案をタイミング良く勧められるよう行って参ります。
不動産賃貸借部門全体としては継続して、オーナー様またテナント様にご負担無いよう出来る限りの設備投資を当社で行い、効率よくご利用戴けるよう努めます。
仲介管理部門においては、今期も継続して仲介、保守点検、リース、建物維持修繕、清掃衛生作業や警備管理等が増収の要因となりました。今後も賃貸借や建設工事売上とは異なる多様なサービスの業務を進めて行きます。
建設工事部門は、増収増益となりました。今期は羽村増築工事の受注で売上が激増しました。次期にはまた既存の顧客の皆様中心の受注形態に戻りますが、中長期のご使用の中での賃貸借物件からの工事受注も増加傾向となります。
今後も業種にとらわれず幅広い対応でお客様の快適なご利用を目指します。
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